2スト・4スト(*^^)v

エンジンの話ですヨン(*^^)v

4サイクルは画像のように

1(左)吸気の際はピストンが

下がるとともに空気とガソリンの

混合気を開いた吸気バルブから

シリンダー内に吸い込まれるで

ごじゃる(^^)/

 

2(右)圧縮の際はピストンが上がって

圧縮上死点で混合気は最大圧縮に

なるでごじゃる(^^)/

 

 

 

3(右)燃焼の際は

プラグ点火で混合気が燃焼すると

図では分かるのですが

プラグが点火して混合気が一気に

最大燃焼になるのではなく

徐々に延焼していき最大燃焼と

なるのでピストンが

圧縮上死点(頂上)

に達してからプラグ点火したのでは

ピストンが上死点後に最大燃焼と

なるので最大限にエネルギーを

発生できずパワーが出ないで

ごじゃるよ(;´・ω・)

完全燃焼には時間がかかるので

圧縮上死点前からプラグ点火して

徐々に延焼していき圧縮上死点で

完全燃焼となるので

皆さんが良く耳にする

点火タイミングが

大切になるでごじゃるヨン(*^^)v

バルブタイミングもNe!!

※完全燃焼には時間が

 かかるとは言っても

 一瞬の出来事ですが

 それ故にとても

 セッティングが

 大事なところですね(;^ω^)

 

バイク屋さんでもネットでも

よく聞くのが圧縮して爆発と言う

言い方ですが爆発したら

えらいこっちゃΣ( ̄□ ̄|||)

エンジンぶっ飛んで

自分も吹っ飛ぶで~(;^ω^)

正確には吸気・圧縮・燃焼・排気で

ごじゃるヨン(*^_^*)

エンジン最良にかかるには

3つの条件の

良い混合・良い圧縮・良い火花

であればエンジンは調子良く

かかる(*^_^*)

テストに出るぞ~~~

黒板消すぞ~~~

3級ガソリンエンジンの

初歩やぞ~(^_^;)

 

チョットそれますが

整備専門校・整備講習などでも

法規の授業がありますが

日常点検は道路運送車両法

(第47条)でも

使用者の点検・整備の義務がある

となってますのでライダー諸君も

有能ライダーとして格好よく

ライディングを楽しむためにも

「運転前点検」は必ず行いましょうNe!!

覚えておこう項目‼

ねん・お・しゃ・ちえ・ぶ・く・

とう・ば・しめ

ねん=燃料

お=老いる??オイル

しゃ=車輪

ちえ=チェーン

ぶ=ブレーキ

く=クラッチ

とう=灯火

ば=バッテリー

しめ=締め付け

乗る前の点検は命も

護ることになりますヨン(*^^)v

 

4(左)排気の際吸排気バルブが

同時に開いてる瞬間があるのですが

これをバルブオーバーラップ

言ってピストンが排気上死点直前

に排気バルブも完全閉じてない

状態の時に吸気バルブを開き始めて

燃焼ガスが排気として

出ていく勢いを利用して

より多くの混合気をシリンダー内に

吸い込むことが出来るので

より良くトルクも得られる

のですがマフラーが社外品の

筒抜けマフラーだと

バルブオーバーラップが

負に働いて良い吸入混合気の

一部が未燃焼のままマフラーから

燃焼ガスと共に排気されて

マフラーが筒抜けの分

抵抗が少なくなってレスポンスが

良くなったような気になりますが

未燃焼混合気が高温になった

マフラー内で燃焼して

アフターファイヤーが音として

大きく発生するでごじゃるよ((+_+))

ノーマルマフラーでも

アフターファイヤーは発生してますが

サイレンサー効果がありますので

破裂音的には聞こえないで

ごじゃるよ(^^)/

筒抜けマフラーだと

アフターファイヤーの音と共に

火が出ることがあるヨン(ーー;)

やっぱノーマルベストを

目指すべきでごじゃるよ(*^^)v

 

 

2サイクルは超シンプルで

1(左)吸入と圧縮を同時で

リードバルブからの混合気を

ピストンの圧縮と同時に

クランクケース内に吸い込んで

(右)その前に吸い込んだ混合気を

ピストンが圧縮して点火してるので

超シンプルでごじゃる

 

 

(右)ピストンが下死点へ向かってる

途中で排気ポートから排気ガスが

出て行くでごじゃる(^^)/

(左)排気ポートより少し低い

位置にある吸気ポートから先ほどの

ランクケース内に溜め込んだ

混合気をピストンの下がる勢いで

圧をかけて圧縮工程の1に戻るで

ごじゃるよ(*^^)v

 

2サイクルエンジンは

4サイクルエンジンのように

吸排気バルブが無い分バルブを

動かすための工程が無く

ピストンの上下運動が

バルブの役目を果たしてるので

パーツ点数は少なく軽量に出来るで

ごじゃるよ(*^^)v

4サイクルであった

バルブオーバーラップに

似たようなことがシリンダーの

吸排気ポートの高低差で

発生して混合気を吸い込んでる時に

排気ポートから未燃焼ガスが

出て行ってしまうので

それを押さえるのが

チャンバー(マフラー)の役目で

2サイクルの場合は特に

チャンバーによってエンジン特性が

高回転型か低回転型かがハッキリ

分かれるでごじゅやるよ(;^ω^)

 

 

TDRくんのピストンの時に

名前だけ出てきたRZV500ですが

格好良いでごじゃるよの~(*^^)v

 

 

テールカウル横が膨らんでる

ところがグラマラスでナデナデ

したくなるでごじゃろう(*‘ω‘ *)

ココがチャンバーの膨らんでる

部分なので乗ってると暖かい

ごじゃるよ(^_^;)

夏は・・・熱い(ーー;)

 

 

懐かしい3連メーター

小生二十代の頃にFZ400R

サーキット仕様で乗ってましたが

同じメーターでしたね~(*^^)v

ホンマ懐かしいWa!!

 

 

Pu!!